ONAお気楽記事vol. 2 油彩「Hermit」 額装

営業用の額装はこれで決定。今はまだ表面の保護バーニッシュ塗装をしていず、この画像はアップ用に撮影。今現在のものは既にサインが入っています。後二点似たテーマの作品を描いて同様の額装を施し三部作にする必要ができたので、急遽現在作業中の色鉛筆を延期してその後二点の制作に取り掛からねばなりません。

それと同時にできれば『アリア ダ・カーポは聴かない』の為に予定していたグレン・グールドの色鉛筆による肖像画をいっそのこと油彩に切り替えてしまおうか思案中。グールド画は今までに数え切れないくらい描いてきていますが、油彩はまだ一点も無いため実現すればアーカイヴにも彩りを添えることができそうなので、できるだけその方向へ持って行きたいとは思っています。

色鉛筆の「Parakeet Post」も額装の必要があるのですが、色褪せ防止用にUV保護加工を施されたガラスを使用する必要があり、その分経費が嵩み結果色鉛筆は額装する際一番高額に。自分の経験からだけで言うと作品自体の価値は鉛筆画の場合他のミディウムと比べて一番低いですが、額装も額の買い物さえ上手くできればそれ自体のコストも色鉛筆に比べると手の出しやすい値段です。そして今回の「Hermit」のような小さな油彩の場合もこれといってコストは掛かっていません。額装もガラスやマットを使わないという選択ができましたし、サイズも小さいので額自体もそう値段は張りません。

自分の知っている範囲だけで言えば、こちらアメリカの画廊との契約の形態は額装(必要な場合)や運搬・搬送は作家が負担し、画廊はそれを自腹プロモートするなどして(展覧会などの場合)販売。そして売り上げた額の40%から50%(平均)を店側の収入として差し引きます。このパーセンテージも店の名や地域によって色々違いがあるので一概に何パーとはいえないのですが・・・。

大手有名店や名の知れた地域などは90%というところもあるとか聞いてます。でもそういう場所で扱われる画家は大抵時代を担うような売れっ子だったりするので作品ごとの値自体が大きいですから10パー手元に残るだけでも充分かもしれません。それにプロモートする側にも相当の費用は掛かっているでしょうし。







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